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第542回中医協総会 出席のご報告

協会の活動等 審議会

2023年3月22日の中医協総会

 厚生労働省は3月22日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)総会の第542回会合をオンライン形式で開催し、当会から池端幸彦副会長が診療側委員として出席した。 [続きを読む]

「リハビリ介護」という考え方を提唱 ── 定例会見で橋本会長

会長メッセージ 協会の活動等

橋本康子会長_2023年3月16日会見

 寝たきり防止に向け、日本慢性期医療協会の橋本康子会長は3月16日の定例会見で「リハビリ介護」という考え方を提唱した。食事や排泄などの機会を利用して介護福祉士によるリハビリを進め、早期のADL改善を目指す。診療報酬上の評価も提案した。 [続きを読む]

介護現場の事故、「再発防止へデータ分析を」 ── 介護給付費分科会で田中常任理事

協会の活動等 審議会 役員メッセージ

2023年3月16日の介護給付費分科会

 介護現場の安全管理に関する調査結果が示された厚生労働省の会合で、日本慢性期医療協会の田中志子常任理事は「事故数を出すだけではミスリード」とし、報告件数を掲載しない厚労省の方針に賛同した上で、「アカデミアの先生方に色のつかないデータを分析していただき、再発防止への科学的・学術的示唆を出していただける仕組みづくりをお願いしたい」と述べた。 [続きを読む]

「地域包括ケア病棟を大きく育てる」 ── 同時改定の意見交換会で池端副会長

協会の活動等 審議会 役員メッセージ

20230315_同時報酬改定に向けた意見交換会

 令和6年度の同時改定に向けた意見交換会で、要介護高齢者の受け入れ先をめぐる議論があった。日本慢性期医療協会の池端幸彦委員は「地域密着型の中小病院が担っている地域包括ケア病棟を大きく育てることによって介護との連携がより進むのではないか」と主張した。 [続きを読む]

「医療・介護・障害サービスの連携」などで意見 ── 田中常任理事

協会の活動等 審議会 役員メッセージ

20230315_同時報酬改定に向けた意見交換会

 厚生労働省は3月15日、「令和6年度の同時報酬改定に向けた意見交換会」の初会合をオンライン形式で開いた。介護給付費分科会の委員として当会から田中志子常任理事が出席し、「医療・介護・障害サービスの連携」などのテーマについて意見を述べた。 [続きを読む]

介護施設入所者への対応案を評価 ── 中医協総会で池端副会長

協会の活動等 審議会 役員メッセージ

池端幸彦委員(日本慢性期医療協会副会長)_2023年3月8日の中医協総会

 コロナ特例の見直し案が示された厚生労働省の会合で、日本慢性期医療協会の池端幸彦副会長は「介護施設に入所している患者への対応は非常に重要」と厚労省案を評価した上で、「回復期や慢性期の病院にタイミングよく入院できる体制が必要」と述べた。 [続きを読む]

コロナ特例の見直し、「慎重に半歩ずつ」 ── 中医協総会で池端副会長

協会の活動等 審議会 役員メッセージ

池端幸彦委員(日本慢性期医療協会副会長)_2023年3月1日の中医協総会

 コロナ特例の見直しをめぐり議論した厚生労働省の会合で、日本慢性期医療協会の池端幸彦副会長は「平時に戻ることを医療界全体としても期待したいし、そういう方向に進めていきたい」としながらも、「慎重に半歩ずつ出ていく段階的な対応が必要」と強調。全面廃止を急ぐ支払側に対し、「スピード感の認識が違う。現場の状況を十分にご理解いただきたい」と訴えた。 [続きを読む]

「介護施設や在宅でもリハビリ推進を」 ── 第9期基本指針の議論で橋本会長

会長メッセージ 協会の活動等 審議会

橋本康子委員(日本慢性期医療協会会長)_2023年2月27日の介護保険部会

 来年4月からスタートする第9期介護保険事業計画の基本指針案が示された厚生労働省の会合で、日本慢性期医療協会の橋本康子会長は「私たちの目指すところは重介護が必要となる寝たきり高齢者を少しでも減らすこと」と強調した上で、「介護・福祉施設、在宅でのリハビリテーションの推進も盛り込んでいただきたい」と提案した。 [続きを読む]

マイナカードの代理交付の要件などを質問 ── 医療保険部会で池端副会長

協会の活動等 審議会 役員メッセージ

池端幸彦委員(日本慢性期医療協会副会長)_20230224医療保険部会

 来年秋の保険証廃止に向けた検討状況が報告された厚生労働省の会合で、日本慢性期医療協会の池端幸彦副会長はマイナンバーカードの代理交付の要件などを質問した。厚労省の担当者は「柔軟に代理交付が活用できるように引き続き取り組みたい」と述べた。 [続きを読む]

「紹介会社への支払いに関する調査を」 ── 介護給付費分科会で田中常任理事

協会の活動等 審議会 役員メッセージ

2023年2月20日の介護給付費分科会

 令和6年度介護報酬改定の基礎資料となる調査案などを審議した厚生労働省の会合で、日本慢性期医療協会の田中志子常任理事は「人材紹介会社への支払いに関する調査を検討できないか」と提案した。厚労省の担当者は「例えば調査研究なども含めて検討したい」と答えた。 [続きを読む]

「総合的なケアマネジメントの推進を」 ── 総合確保方針の審議で厚労省

会長メッセージ 協会の活動等 審議会

武久洋三名誉会長_2023年2月16日の医療介護総合確保促進会議

 厚生労働省は2月16日の会合で、「入退院から介護サービスの利用までを含めた総合的なケアマネジメントの推進を目指す必要がある」との考えを示した。当会の武久洋三名誉会長は「医療・介護のマネジャーである『メディカルケアマネジャー』が医療・介護サービスを適切に選べるようにすべき」とコメントした。 [続きを読む]

第538回中医協総会 出席のご報告

協会の活動等 審議会

2023年2月15日の中医協総会

 厚生労働省は2月15日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)総会の第538回会合をオンライン形式で開催し、当会から池端幸彦副会長が診療側委員として出席した。 [続きを読む]