インタビュー

【第38回】 慢性期医療リレーインタビュー 穂積恒氏

インタビュー 役員メッセージ

穂積恒先生

 秋田県内唯一のホスピス病棟として旧厚生省から認可を受けて15年。医療法人惇慧会・外旭川病院などを運営するウイズユーグループ理事長の穂積恒氏はアートにも力を入れています。昭和63年、病院新築の際には絵画などの美術品を院内に展示できるよう設計。穂積氏は、「たくさんの音楽や美術に触れて感性を磨き、患者さんやご家族とより良い関係を築いてほしい」と話します。今年7~9月、秋田県立美術館などで開催された「草間彌生展」には、同グループが所蔵する作品が数多く出展されました。 [続きを読む]

【第37回】 慢性期医療リレーインタビュー 中川翼氏

インタビュー 役員メッセージ

中川翼副会長

 「目指すところは『日本の慢性期医療のモデル病院』になること」と語るのは、日本慢性期医療協会の副会長で、医療法人渓仁会・定山渓病院院長の中川翼氏。同院は札幌市南区の自然に恵まれた定山渓温泉に位置し、急性期の治療が終わった後の継続的な医療やリハビリ、看護や介護サービスなどを提供する病院です。「身体抑制廃止」に早くから取り組み、「人権と尊厳」を基本理念のトップに掲げています。中川氏は「制度改革に翻弄されず、定山渓病院のあるべき姿を追求していきたい」と話します。 [続きを読む]

【第36回】 慢性期医療リレーインタビュー 賀勢泰子氏

インタビュー 会員・現場の声

賀勢泰子先生

 徳島県の東北端に位置し、鳴門海峡を隔てて本州と結ぶ四国の東玄関をなす鳴門市は人口約6万人で、高齢化が急速に進んでいます。海沿いに立つ鳴門山上病院は、長年にわたり高齢者ケアに取り組み、「わたしも受けたいケア、わたしも利用したい施設。わたしたちは、それを目指します」の理念の下、地域のニーズに応えるケアネットワークを展開しています。同院の診療協力部長で薬剤師の賀勢泰子氏に、高齢社会を支える病院薬剤師の役割などについてお話を聞きました。 [続きを読む]

【第35回】慢性期医療リレーインタビュー 鈴木龍太氏

インタビュー 役員メッセージ

鈴木龍太先生(鶴巻温泉病院院長)

 「変化を進化に、進化を笑顔に」をモットーに日々の診療や病院経営に取り組むのは、神奈川県秦野市にある医療法人社団三喜会・鶴巻温泉病院院長の鈴木龍太先生。リハビリテーションに注力し、高齢者医療や緩和ケアなど地域の幅広いニーズに対応しています。医療を取り巻く環境が急速に変化するなか、時代の要請に応える必要性を強調し、「進化する病院で働いている職員は笑顔になり、その笑顔が患者さんの笑顔につながる」と話します。 [続きを読む]

【第34回】慢性期医療リレーインタビュー 小林武彦氏

インタビュー 役員メッセージ

小林武彦氏(愛生館コバヤシヘルスケアシステム理事長)

 「人々の人生をより豊かにします」という使命の下、愛知県碧南市で小林記念病院や小規模多機能ホーム、老人保健施設「ひまわり」、訪問看護ステーション、特養「ひまわり」、などを運営する「愛生館コバヤシヘルスケアシステム」には、全従業員が会議などで必ず携帯する冊子があります。それは「愛生館フィロソフィ」という経営指針。かつて倒産の危機に直面した際、小林武彦理事長が京セラ名誉会長の稲盛和夫氏に学び、自ら作成しました。小林理事長は、「全従業員のベクトルを合わせて進む。自分の概念を変更する努力をしないと経営は難しい」と語ります。 [続きを読む]

【第33回】 慢性期医療リレーインタビュー 仲井培雄氏

インタビュー 役員メッセージ

仲井培雄先生(芳珠記念病院理事長)

 石川県能美市にある芳珠記念病院を運営する医療法人社団 和楽仁のほか、社会福祉法人や株式会社などを持つ「ほうじゅグループ」の代表、仲井培雄先生は自治医科大学を卒業後、身一つで山奥の診療所や離島で勤務した経験を持ちます。現在は新事業の展開や病院改革などにも取り組み、地元の北陸先端科学技術大学院大学などと連携しながら、病院MOT改革「医療と経営の質を絶えず向上させて、顧客の不安を安心に、さらには感動に変えられる病院になる」の実践を目指しています。仲井先生は日本の医療をどのように見ているのか、これからどうすべきか、お話を伺いました。 [続きを読む]

【第32回】 慢性期医療リレーインタビュー 原寛氏

インタビュー

原寛先生(原土井病院理事長)

 「全国のお年寄りを元気にしてあげたい」──。今年、開設46年目を迎えた福岡市の特定医療法人・原土井病院理事長の原寛先生は80歳を過ぎてもなお現役。「一番大切なことは、100歳になってもQOLが落ちないようにすること」と話します。近年、慢性期のリハビリテーションが軽視されがちですが、「大きな間違い」と一喝。「QOLの維持にとって必要なのは、早めのリハビリテーション。慢性期病院で早期にリハビリをすれば、QOLが急激に落ちることなく維持できる」とリハビリの重要性を強調します。 [続きを読む]

【第31回】 慢性期医療リレーインタビュー 市川邦男氏

インタビュー 役員メッセージ

市川邦男先生(公立七日市病院院長)

 京都大学の工学部を卒業後、民間企業に勤めてから医学部に入ったという経歴を持つ市川邦男先生。「医者ではない普通の人の感覚を持っていたことが役に立っている」と話します。群馬県富岡市にある公立七日市病院の院長に就任して約10年。「競争ではなく協力」という方針で、近隣の急性期病院の後方を支えてきました。今後の課題は在宅医療。「患者さんがくよくよしないで、のんきに、楽観的に過ごせる雰囲気をつくってあげたい」との言葉に力がこもります。 [続きを読む]

【第30回】 慢性期医療リレーインタビュー 富家隆樹氏

インタビュー 役員メッセージ

富家隆樹氏(日慢協常任理事・事務局次長)

 11月14(木)、15日(金)の両日、日本慢性期医療協会(日慢協、武久洋三会長)は東京・台場の「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」で、「第21回日本慢性期医療学会」と「第3回アジア慢性期医療学会」を同時開催します。テーマは「日本の医療、慢性期からの再出発」。大会長を務めるのは医療法人社団富家会・富家病院の理事長・院長で、日慢協常任理事・事務局次長の富家隆樹氏です。これからの慢性期医療はどうあるべきか、東京大会に向けた抱負などを語っていただきました。 [続きを読む]

【第29回】 慢性期医療リレーインタビュー 照沼秀也氏

インタビュー 会員・現場の声

照沼秀也氏(いばらき診療所理事長)

 「在宅医療は新しい日本人の価値をつくることができる。日本的な医療の価値をつくることができる」と話すのは、医療法人社団いばらき会・いばらき診療所理事長の照沼秀也先生。茨城県内を中心に在宅医療に取り組んでいます。余命2週間の在宅患者さんのベッドを家族で取り囲んで酒盛りをして、まるで「居酒屋」のように最期を過ごした経験などを振り返り、「日本の文化に基づいた日本の医療を在宅医療でつくっていきたい」と話します。 [続きを読む]

【第28回】 慢性期医療リレーインタビュー 長谷川和男氏

インタビュー 役員メッセージ

長谷川和男氏(いなみ野病院院長)

 兵庫県加古川市の特定医療法人社団仙齢会・いなみ野病院院長の長谷川和男先生は、産婦人科、がん、終末期まで幅広い経験をお持ちです。これまでの医師人生について、「患者さんの気持ちを酌むことが少なかった。自分の技術にうぬぼれていたのではないか」と振り返り、「大事なことは、その患者さんの気持ちを酌み取ってあげられるかどうか。医療を通じて人間を知るということは、医師としても、また自分自身が人間として成長するうえでも非常に大切なことです」と話します。 [続きを読む]

【第27回】 慢性期医療リレーインタビュー 吉尾雅春氏

インタビュー 会員・現場の声

吉尾雅春氏(千里リハビリテーション病院副院長)

 「最近は機能分化が進んでいるため、急性期病院のスタッフたちは、患者さんが半年後、1年後にどうなるのか、全く分からない状況にある」と話すのは、大阪府の千里リハビリテーション病院の副院長で理学療法士の吉尾雅春氏。医療費を抑制するために長期入院の是正が進められている状況を指摘し、「機能分化は決して良い医療になっていない。お金のために犠牲になっている患者さんがいる」と訴え、社会的弱者を救うため日本慢性期医療協会の取り組みに期待を寄せます。 [続きを読む]

【第26回】 慢性期医療リレーインタビュー 矢野諭氏

インタビュー 役員メッセージ

矢野諭先生(南小樽病院院長)

 「95歳でも100歳でも『助かりたい、長生きしたい』と思う人はいます。1分でも1秒でも長く生きたいという価値観もあります。『不要な医療』と簡単に言う人がいますが、誰にとって不要なのでしょうか?」──。こう問いかけるのは、北海道小樽市にある南小樽病院の病院長で、日本慢性期医療協会(日慢協)理事・「診療の質委員会」委員長の矢野諭先生。約20年間、外科・救急に携わった後、慢性期医療の道に進みました。「個人の判断を尊重してあげるのがまさに慢性期医療。いろいろなニーズに応じる。本人が何を望み、何を望まないかが重要ではないでしょうか」と話します。 [続きを読む]

【第25回】 慢性期医療リレーインタビュー 服部紀美子氏

インタビュー

服部紀美子氏(定山渓病院副院長兼看護部長)

 「急性期病院ではできないケアがあります」。看護の道を歩んで30余年。急性期病院で20年の経験を積んだ後、札幌市の定山渓病院で慢性期医療に携わっている同院副院長兼看護部長の服部紀美子氏は、慢性期病院では特に「見極める力」が求められ、チームでの取り組みが重要であると指摘。「急性期病院を超えるようなケアを提供しなければ、慢性期病院は生き残れないのではないか。助けるケアと思いやりのあるケアを提供できるのが慢性期医療」と話します。 [続きを読む]

【第24回】 慢性期医療リレーインタビュー 進藤晃氏

インタビュー 役員メッセージ

大久野病院院長・進藤晃先生

 「いったん我慢することが大切。考え方が違っていたとしても、まずは受け入れるという姿勢が必要」と話すのは、東京都西多摩郡の大久野病院院長で日本慢性期医療協会理事の進藤晃先生。父の病院を20代で継いだものの、改革を拒む職員らの猛反発に苦しみながら、ようやく黒字化にこぎ着けました。進藤先生は、「引き継いだものを土台にして、次のステップを考える。不要なものは捨てればいいし、足りないものは追加すればいい。ゼロから組み立てるのではなく、まずはすべて受け入れましょう」と言います。 [続きを読む]

【第23回】 慢性期医療リレーインタビュー 高野喜久雄氏

インタビュー 役員メッセージ

高野喜久雄先生(総泉病院名誉院長)

 「医療者は、患者さんに対して自分の考え方を示す必要があります」と話すのは、千葉市の総泉病院名誉院長でウェルエイジングセンター長の高野喜久雄先生。例えば外来患者に対して、診療に関する方針などをまとめた「私新聞」みたいなものを示す必要があると指摘します。その目的は、その人に合った医療をフィッティングする「テーラーメイド医療」の実現。高野先生は、「患者さんも自分の意見をしっかりと医療者に述べることが必要だ」と強調します。 [続きを読む]

【第22回】 慢性期医療リレーインタビュー 越智豊氏

インタビュー 役員メッセージ

越智豊先生(北摂中央病院院長)

 「訴訟社会で、果たして日本は成り立つのかを国民全体で考える必要があります」──。急性期病院の平均在院日数が短縮され、慢性期病院の受け入れが進むと、医療訴訟が深刻になるとの指摘があります。兵庫県西宮市の医療法人緑水会の北摂中央病院院長で、日本慢性期医療協会(日慢協)理事の越智豊先生は、「死に対して『そういうこともあり得るかもしれない』と言える社会をみんなでつくっていくべきではないでしょうか。『一生懸命やってくれたのだから仕方ないよ』と受け入れることのできる社会を」と訴えます。 [続きを読む]

【第21回】 慢性期医療リレーインタビュー 上條裕朗氏

インタビュー 役員メッセージ

上條裕朗先生

 「死について多くの人は、なだらかな山を下るようにだんだんと症状が悪化していき、フェードアウトするようにご臨終を迎えるようなイメージをお持ちではないでしょうか。崖から落ちるように、突然悪化して亡くなる死があまりイメージされていません」──。長野県松本市の上條記念病院院長で日本慢性期医療協会理事の上條裕朗先生は、若い医師らに「死について理解を深め、多様な死を経験してほしい」と望みます。そして、「慢性期医療の神髄は、社会的弱者のそばに寄り添うこと」と強調します。 [続きを読む]

【第20回】 慢性期医療リレーインタビュー 木戸保秀氏

インタビュー 役員メッセージ

木戸保秀先生(松山リハビリテーション病院院長)

 若手の医師らに、「10年後、20年後の職場がどうなっているかを想像してほしい。責任者になった時に部下がどれぐらいいるか」と問いかけるのは、松山リハビリテーション病院院長の木戸保秀先生。1人の医師ができることには限界があるので、チームの力がますます重要になると指摘します。「少ないスタッフの中で、それぞれの能力をきちんと見極めて、最大限の力を発揮してもらうためにどうしたらいいか。スタッフ1人ひとりの能力を見極める目が今以上に求められる」と話します。 [続きを読む]

【第19回】 慢性期医療リレーインタビュー 藤﨑剛斎氏

インタビュー 役員メッセージ

藤﨑剛斎先生(国分中央病院理事長)

 「今後、急性期で生き残ろうとする病院は、平均在院日数が長引くような患者さんをなるべく取らないようにするでしょう。認知症や終末期の問題など、急性期病院では解決できない課題がたくさんあります」──。鹿児島県の医療法人美﨑会・国分中央病院理事長の藤﨑剛斎先生は、急性期機能を持つ慢性期病院の役割を重視。「急性期病院を出ても治療が終了したわけではないので、われわれが頑張って急性期病院をバックアップする。慢性期医療は今、すごくやりがいがある」と話します。 [続きを読む]

【第18回】 慢性期医療リレーインタビュー 太田照男氏

インタビュー 役員メッセージ

太田照男先生(日慢協常任理事)

 「若手医師にはどんどん開業してほしい。これから高齢者が増えるので、高齢者医療や老年医学について十分に勉強して、在宅医療をもっと支えてほしい」と話すのは、栃木県医師会会長で白澤病院理事長の太田照男先生。日本慢性期医療協会(日慢協)の常任理事を務めています。医療制度など今後の方向性については、「終末期の患者さんらを療養病床が受け入れられるような診療報酬体系を構築することが重要になる」と指摘します。 [続きを読む]

【第17回】 慢性期医療リレーインタビュー 熊谷頼佳氏

インタビュー

熊谷頼佳先生(京浜病院理事長)

 「慢性期医療の最大の目的は苦痛の除去とADLの回復」と話すのは、東京の医療法人京浜会・京浜病院理事長の熊谷頼佳先生。脳外科医として長年にわたり認知症の治療やケアに取り組み、「認知症予防と上手な介護のポイント」などの著書もあります。熊谷先生は、「本人だけではなく介護者の苦痛も除去し、ADLを回復させることが私の最大の主眼。それができるようになったことは、私が慢性期医療に携わってきた最大の成果です」と話します。 [続きを読む]

【第16回】 慢性期医療リレーインタビュー 田中志子氏

インタビュー 役員メッセージ

田中志子先生(日慢協常任理事)

 「私が目指すものは『ハッピーエンド・オブ・ライフ』です。『ハッピー』という言葉こそ、『エンド・オブ・ライフ』に使うべきだと思っています」──。群馬県の医療法人大誠会・内田病院の理事長で、日本慢性期医療協会常任理事の田中志子先生は、認知症患者さんと向き合って約20年。「自分の人生、家族の人生、患者さんやご家族の人生が、私たちのまちで続いてほしい。地域の患者さんと長く関わっていけることが慢性期医療の魅力です」と話します。 [続きを読む]

【第15回】 慢性期医療リレーインタビュー 美原盤氏

インタビュー 役員メッセージ

【候補2】美原盤先生

 「私たちが大学で習ってきた『完全な治癒』を求めるような医療提供だけでは解決できなくなっている。これからは『QOL』だけではなく、『QOD(Quality of Death)』の向上も考えなくてはならない。『完全な治癒』が期待できない高齢者に対する医療のあり方について、国民的なコンセンサスを得る努力を医療提供者としてすべきではないか」──。脳神経疾患の専門治療で知られる公益財団法人・美原記念病院の院長で、日本慢性期医療協会(日慢協)常任理事の美原盤先生にお話を聞きました。 [続きを読む]

【第14回】 慢性期医療リレーインタビュー 桑名斉氏

インタビュー 役員メッセージ

信愛病院理事長・桑名斉先生

 「認知症にもいろいろなパターンがあって、歩き回る人、大声を出す人、何も話せない人など、さまざまです。ほかの病気であっても同様、こうした多様性に何とかして寄り添っていくのが慢性期医療であり、醍醐味でしょう」─。日本慢性期医療協会の常任理事で信愛病院理事長の桑名斉先生は、慢性期医療の多様性や個別性を重視し、「患者さんが大切にしている文化を知り、人生、ナラティブに寄り添い、最期まで関わることができる」と話します。 [続きを読む]

【第13回】 慢性期医療リレーインタビュー 加藤正彦氏

インタビュー

【候補1】加藤先生

 「外来診察で『はい、背中見せて』とは言いません。私が患者さんの背中側に回り込みます」─。京大法学部を卒業してテレビ局に入社した後、アパレルやイベント業などを経て50歳で医師を志し、61歳で医師免許を取得した経歴を持つ春木病院の院長・加藤正彦先生にお話を伺いました。お客さんを喜ばせる業界を歩んでこられた加藤先生は、「医療は究極のサービス業」と言います。
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【第12回】 慢性期医療リレーインタビュー 池端幸彦氏

インタビュー

池端幸彦事務局長

 日本慢性期医療協会(日慢協)は今年で20周年を迎え、11月8、9日に「第20回日本慢性期医療学会・福井大会」を開催します。記念すべき第20回学会のテーマは、「慢性期医療ルネッサンス(Renaissance)」です。大会長を務める日慢協副会長で事務局長の池端幸彦先生(医療法人・池慶会理事長)は、「日本がこれから再生していくという意味での『復興』、さらに慢性期医療もイノベーション・マインドに満ちあふれた新たな復権・復興を果たさなければならないという思いを込めた」と抱負を語ります。 [続きを読む]

【第11回】 慢性期医療リレーインタビュー 林光輝氏

インタビュー

医療法人・橘光葉会理事長の林光輝先生

 「医療には、『生きるための治療を施す』という重要な役割がありますが、慢性期の領域では、『死を受け入れなければいけない』という、医療本来の役割とは正反対の側面に労力を使います」──。日本慢性期医療協会に発足当時から関わっている医療法人・橘光葉会理事長の林光輝先生にお話を聞きました。
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【第10回】 慢性期医療リレーインタビュー 安藤高朗氏

インタビュー

安藤高朗先生(永生病院理事長)

 「パブの店長になりたかった」─。東京・八王子にある永生病院理事長の安藤高朗先生は、「もし医師になったら、カウンター越しにたくさんの患者様といろいろなお話ができたらいいと思いました」と振り返ります。「人と接する仕事をしたい」と考えて医師の道に進んだ安藤先生に、コミュニケーションの大切さや日本の医療が抱える問題などについて語っていただきました。 [続きを読む]

【第9回】 慢性期医療リレーインタビュー 伊豆敦子氏

インタビュー

伊豆敦子理事長

 社会福祉法人・平成福祉会が運営する介護老人福祉施設「ヴィラ四日市」の理事長で、日本慢性期医療協会の医療保険委員会委員長を務める伊豆敦子氏は、医師になることを父親に反対されたたため農学部に進み、社会経験を積んだ後に医師の道に入ったという経歴の持ち主で、「女性は医療や看護職などにすごく適性がある」と話します。
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【第8回】 慢性期医療リレーインタビュー 中村哲也氏

インタビュー

中村哲也先生

 「国内には様々な病院団体がありますが、他国と組んで一緒に活動しているのは日本慢性期医療協会だけ」─。日慢協の国際委員会委員長で、「アジア慢性期医療協会」の理事長を務める中村哲也先生は、板橋中央総合病院をはじめ国内外に医療・介護サービスを展開するIMS(イムス)グループの理事長です。今年6月に釜山で開催する「2012国際慢性期医療・福祉シンポジウム」への抱負などを語っていただきました。 [続きを読む]

【第7回】 慢性期医療リレーインタビュー 木田雅彦氏

インタビュー

寿光会病院院長・木田雅彦先生

 東日本大震災から1年が経過、被災地福島の医療を支える寿光会病院院長の木田雅彦氏は、「患者さんや患者さんのご家族が希望されるならば、その思いに対して精一杯応えてあげることが医療の原点ではないか。慢性期医療は医療難民を救う医療として必要な医療だ」と話します。 [続きを読む]

【第6回】 慢性期医療リレーインタビュー 木村宗孝氏

インタビュー

南昌病院

 「アルバイト医師が相手にされる時代はもうすぐ終わります。ぜひ地域に根ざしたドクターになってほしい。患者さんを大事にするということは、そういうことじゃないですか」─。医療・介護・福祉の一体化に取り組む岩手県の医療法人社団・帰厚堂の理事長、木村宗孝先生にお話を聞きました。
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【第5回】 慢性期医療リレーインタビュー 猿原孝行氏

インタビュー

猿原孝行先生

 「100人の医学生がいたらね、神の手を持つ医者になるのは100人のうち1人で十分。99人は在野に出て、各家々に上がり込んでいろんなことを助言できる医者になることが必要じゃないかな」──。慢性期医療リレーインタビュー第5回は、医療法人社団・和恵会の理事長、猿原孝行先生です。
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【第4回】 慢性期医療リレーインタビュー 橋本康子氏

インタビュー

医療法人社団・和風会の橋本康子理事長

 「病院」でありながら、「病院」とは思えない日本初の「リハビリテーション・リゾート」。リハビリ医療の専門家としての視点と患者さんの視点、2つの視点によってもたらされた大切な「気づき」から誕生した千里リハビリテーション病院(大阪府箕面市)を運営する医療法人社団・和風会の橋本康子理事長にお話を聞きました。 [続きを読む]

【第3回】 慢性期医療リレーインタビュー  漆原彰氏

インタビュー

漆原彰先生(医療法人財団・新生会理事長)

 「日慢協が、今後の慢性期医療や高齢者医療について財源論も含め、在るべき姿をシンクタンク的に示せたらいいですよね」──。慢性期医療リレーインタビュー第3回は、医療法人財団・新生会の理事長、漆原彰先生です。
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【第2回】 慢性期医療リレーインタビュー  横山宏氏

インタビュー

横山宏先生(恵信甲府病院名誉院長)

 医療界をリードする方々に今後の医療の在り方などを語っていただく「慢性期医療リレーインタビュー」の2回目は、恵信甲府病院の名誉院長・横山宏先生です。「医師を目指した動機」「慢性期医療に携わって思うこと」など、事前に5つの質問をお渡しして、その項目に従ってお話ししていただきました。 [続きを読む]

【第1回】 慢性期医療リレーインタビュー  梅村聡氏

インタビュー

梅村聡・参院議員(議員事務所にて)

 日慢協ブログでは本年から、医療界をリードする方々のお考えをお伝えする「慢性期医療リレーインタビュー」を開始いたします。第1回は、医師で参議院議員の梅村聡先生です。 [続きを読む]