「第20回日本慢性期医療学会福井大会」のご報告(1) ─ 大会長招宴

協会の活動等

福井大会前夜祭(大会長招宴)

 「慢性期医療ルネッサンス(Renaissance)」──。日本慢性期医療協会(日慢協、武久洋三会長)は11月8、9の両日、「第20回日本慢性期医療学会福井大会」(大会長=池端幸彦・日慢協副会長)を開催しました。会場となった福井市のフェニックスプラザなどには全国から約1800人の医療関係者らが集まり、登録演題数は過去最高の514題となりました。本ブログでは、福井大会の模様を数回に分けてお伝えします。

 福井大会の開催に先立ち、7日夜に福井市のユアーズホテルフクイで前夜祭(大会長招宴)が盛大に開かれました。司会進行をFBC福井放送アナウンサーの堀内くみ子氏が務めました。「和太鼓はぐるま」による力強い太鼓の演奏が出迎える中、国内外から多くの来賓やシンポジストらが出席し、大会の成功を誓いました。

池端幸彦大会長(日慢協副会長) 開会の挨拶で、池端大会長は過去最高の登録演題数を示し、「これほどの登録数が集まった。本大会はきっと大成功すると確信している」と力を込めました。
 
 その上で、「初めて北陸・福井の地で開催できたのは、みなさまのおかげであり、深く感謝申し上げたい。『良質な慢性期医療がなければ日本の医療は成り立たない』ということを声高らかに、この福井から世界に発信していきたい」と述べました。

 続いて武久洋三・日慢協会長が挨拶したほか、来賓やシンポジストの方々が次々に祝辞を述べました。次ページで、ご発言要旨をお伝えします。[→続きはこちら]
 

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