日本病院団体協議会第90回代表者会議 出席のご報告

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医療と介護の同時改定にどう対処

 平成24年5月16日(水)に、日本病院団体協議会第90回代表者会議が開催されました。出席者は11団体からなる17名で、当会からは武久洋三会長および安藤高朗副会長が出席致しました。

 会議では代表者会議副議長の選任のほか、中医協や第80回診療報酬実務者会議について報告、議論がされました。

 平成24年度の代表者会議副議長の選出については、深尾立議長(労働者健康福祉機構千葉労災病院長)より当会の武久会長が指名され、承認されました。武久会長は副議長就任にあたり「深尾議長を助け、日病協の活動を円滑に進めていきたい」とコメントをしました。

 代表者会議の活動の拡大について、安藤副会長は「さまざまなインセンティブのある中で、国に提言をしていくためにも診療報酬改定以外の医療制度の分野まで踏み込む必要性がある」と発言をされました。武久会長は「公民一緒になって最大公約数的なことを話し合い、要望を出すことで診療報酬の適正化につながるのではないか」と発言されました。

 次回の開催は6月25日(月)に予定されています。
 

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