「医師のためのリハビリテーション講座」 開催のご報告
11月9日(土)にリハビリテーション指示医認定講座「医師のためのリハビリテーション講座」が開催されました。
本講座では医師がリハビリテーションに対してしっかりとした知識を持ち、患者の状態に応じてリハビリスタッフに適切な指示を行なえることを目的とし、講師にはリハビリテーションに対しての知識や経験が豊富な医師やPT・OT・STを迎えて、開講いたしました。
北海道から沖縄まで全国から約100名の医師が熱心に受講され、全講義を履修された受講者には認定証が授与されました。
第2回「リハビリテーション指示医認定講座」は来年6月に開催を予定しております。
<プログラム>
・慢性期リハビリテーションとは何か
講師:浜村明徳 先生(小倉リハビリテーション病院 名誉院長)
・慢性期医療に求められる機能としてのリハビリテーション
講師:武久洋三 先生(日本慢性期医療協会・慢性期リハビリテーション協会 会長)
・医師に求める理学療法の指示
講師:伊藤克浩 先生(日本理学療法士協会 職能業務執行理事)
・医師に求める作業療法の指示
講師:東祐二 先生(日本作業療法士協会 常務理事)
・医師に求める言語聴覚療法の指示
講師:長谷川賢一 先生(日本言語聴覚士協会 副会長)
・リハビリテーション処方の具体例
講師:清水保孝 先生(鹿島病院 院長)
・リハビリテーションと医療連携
講師:大国生幸 先生(東邦大学医療センター大森病院 リハビリテーション科講師)
2013年11月10日