日病協「第123回診療報酬実務者会議」出席のご報告

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日病協「第123回診療報酬実務者会議」出席のご報告

 平成27年11月18日(水)、全日本病院協会にて日本病院団体協議会(日病協)の「第123回診療報酬実務者会議」が開催されました。参加者は11団体19名で、当会からは池端幸彦副会長が出席いたしました。
 
 会議ではまず中医協の定例報告が行われ、中医協委員の万代先生より中医協総会ならびに診療報酬改定結果検証部会、薬価専門部会などの報告が行われました。また小山信彌先生から中医協DPC評価分科会の報告が行われました。
 
 続いて、平成27年7月3日に日病協より厚生労働省に提出した「平成28年度診療報酬改定に関する要望書」(第1回)の内容を基に作成された、「平成28年度診療報酬改定に関する要望書」(第2回)案の審査が行われました。
 
 本要望書は7月の第1回要望書の提出以降の中医協での診療報酬改定の審議の動向を鑑みて要望項目を精査し、また各団体からの追加の要望を加味した上で、委員長の原澤茂先生が編集した要望書案に対し、各委員からの意見交換が行われました。
 
 意見交換の結果、厚生労働省に提出する要望書の項目が決定され、11月27日(金)に開催される「第133回 日本病院団体協議会代表者会議」に諮ることとなりました。
 
 次回の診療報酬実務者会議は平成27年12月9日(水)に行なわれる予定です。
 

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