日病協「第109回診療報酬実務者会議」 出席のご報告

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日病協「第109回診療報酬実務者会議」 出席のご報告

 平成26年9月17日(水)、全日本病院協会にて日本病院団体協議会(日病協)の「第109回診療報酬実務者会議」が開催されました。参加者は11団体21名で、当会からは池端幸彦副会長が出席いたしました。
 
 会議ではまず中医協の定例報告があり、万代恭嗣先生からの中医協総会の報告が行われた後、小山信彌先生より「中医協DPC評価分科会」の報告が行われました。
 
 その後、実務者会議委員長の猪口雄二先生から9月5日に厚生労働省保険局医療課から出された、平成26年診療報酬改定に関する「疑義解釈」、「診療報酬改定関連通知の一部訂正について」、ならびに「診療報酬改定関連通知の一部訂正について」の資料の説明が行なわれ、資料に対しての確認や意見などが出されました。
 
 最後に日病協加盟団体の会員病院に対して現在実施している、消費税増税分がどれだけ診療報酬で補填されているかという、補填率を調査することを目的とした「医療機関における消費税に関する調査」のアンケートに関して、日病協所属の加盟各団体の提出状況が示されました。
 
 次回の診療報酬実務者会議は平成26年10月15日(水)に行なわれる予定です。
 

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