日本団体病院協議会「第94回診療報酬実務者会議」出席のご報告

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日本団体病院協議会「第94回診療報酬実務者会議」出席のご報告

 平成25年6月19日(水)、全日本病院協会にて日本病院団体協議会「第94回診療報酬実務者会議」が開催されました。参加者は11団体19名で、当会からは委員として池端幸彦副会長と伊豆敦子理事が出席いたしました。
 
 冒頭に今回の会議をもって退任される石井暎禧先生(日本病院会)がご挨拶されたのち、中医協についての定例の報告が行われました。報告では特に「入院医療等の調査・評価分科会」の「重症度・看護必要度の評価方法と評価項目」について意見が相次ぎました。
 
 そして先月の実務者会議の際にたたき台として提示された「平成26年度診療報酬改定要望書」の中身について、各団体からの要望や意見について話し合われました。
 要望や意見は多岐に渡り、特に「専従者」の診療報酬上の要件緩和に関する要望項目については、各団体からの意見が沸騰いたしました。
 
 今後、各団体の意見を基に改めて要望書を吟味し、まとめていくこととなりました。
 
 次回の診療報酬実務者会議は7月17日(水)に行なわれる予定です。
 

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