日本病院団体協議会「第90回診療報酬実務者会議」出席のご報告

協会の活動等 官公庁・関係団体等

日本病院団体協議会「第90回診療報酬実務者会議」

 平成25年2月20日(水)、全日本病院協会にて日本病院団体協議会「第90回診療報酬実務者会議」が開催されました。参加者は12団体18名で、当会からは池端幸彦副会長と伊豆敦子理事が出席いたしました。
 
 中医協についての報告が行われた後、2月7日(木)に厚生労働省木倉敬之保険局長へ提出された日本病院団体協議会要望書「入院基本料の設定に関する考え方とその調査方法について」、「入院料(入院基本料・特定入院料等)における人員配置について」に関する報告がされました。
 
 その後、医療必要度に対してどのようにアプローチをしていくかについての議論が行われました。一般病棟や療養病棟等の長期入院等の実態を把握するために中医協で行われた「入院医療等における一般病棟、療養病棟等に関する長期入院等の実態調査(平成24年度調査)」や、DPC、ICU病院での救急患者への対応、病院周辺の地域特性など、様々な面からの議論が行われました。
 

この記事を印刷する この記事を印刷する

« »