日病協「第88回診療報酬実務者会議」 出席のご報告

協会の活動等 官公庁・関係団体等

日病協「第88回診療報酬実務者会議」

 平成24年12月12日(水)、全日本病院協会にて日本病院団体協議会「第88回診療報酬実務者会議」が開催されました。11団体19名が参加し、当会からは委員として伊豆敦子理事が出席いたしました。

 主要な議題としては入院料についての検討が行われ、前回に引き続いて各団体の入院料に関する意見発表が行われました。

 また、前回提出された現行の入院基本料のあり方に対する問題点・疑問点をまとめた要望書についても引き続きブラッシュアップが行われ、主に入院料分類の簡素化、入院料算定における看護師以外の医療スタッフ配置の検討、入院患者の医療必要度の数値化とそれによる職員配置数の適正化といった内容で意見が交わされました。

 次回の会議で実務者会議として最終的な意見のまとめを行う予定となっています。
 

この記事を印刷する この記事を印刷する
 


« »