日病協「第11回 診療行為に関連した死因究明制度等に係るワーキンググループ」 出席のご報告
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平成24年12月4日、全日本病院協会にて、「第11回 診療行為に関連した死因究明制度等に係るワーキンググループ」が開催されました。今回の会議は再編後4回目となり、当会からは中川翼副会長が出席されました。
前回に引き続き参加団体から死因究明に対する基本的な考え方・調査手順案などが提出された後、それらの意見を踏まえ、日本医師会の医療事故調査についての案文を参考として論点の整理が行われました。
案文について詳細な検討が行われたほか、ワーキンググループで取り扱う問題の範囲についても意見交換が行われ、討議の結果、本ワーキンググループでは「原因究明および再発防止」に焦点を絞るという形で合意がなされました。これから来年1月を目処に意見を集約していくこととし、会議は終了となりました。
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2012年12月5日