第596回中医協総会・第6回合同部会  出席のご報告

協会の活動等 審議会

2024年10月9日の総会

 厚生労働省は10月9日、中央社会保険医療協議会(中医協、会長=小塩隆士・一橋大学経済研究所教授)の薬価専門部会・費用対効果評価専門部会合同部会(第6回)総会(第596回)を都内で開催し、当会から池端幸彦副会長が診療側委員として出席した。

 最初に開かれた合同部会は、「レケンビ」に対する費用対効果評価(案)をまとめた昨年12月13日以来の開催。「レケンビ」と効能・効果などが同様の「ケサンラ」の薬価収載に向けた論点が示され、これを了承した。
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00_議事次第

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 続く総会の議題は5項目。新型コロナ治療薬「ゾコーバ錠」について、「費用増加」とする評価案などを承認したほか、DPC病床数の変更に伴う医療機関別係数の適用案などを了承した。
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