日病協「第145回 診療報酬実務者会議」 出席の報告

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日病協「第145回 診療報酬実務者会議」 出席の報告

 平成29年9月20日(水)、日本病院団体協議会(日病協)の「第145回 診療報酬実務者会議」が開催されました。当会からは池端幸彦副会長(診療報酬実務者会議委員長)ならびに矢野諭常任理事が出席いたしました。
 議題は下記の通りです。

(1)日病協代表者会議報告
(2)中医協報告
(3)平成30年度診療報酬改定に関する要望書(第2回)について
(4)その他

 今回の会議では(3)「平成30年度診療報酬改定に関する要望書(第2回)について」の議論が中心に行われました。

 重症度、医療・看護必要度とDPCデータ加算のシミュレーション等で、病棟配置を看護配置だけではなく、多職種を含めた配置をもとに急性期の入院基本料を設定することについてどう考えるかという問題があげられました。

 それに対して、池端副会長は「8:1、9:1、10:1と段階的に、また多職種を含めた人員配置を基準とし、それらに見合う点数をつけられるように、重症度と多職種を含めた抜本的入院基本料の改革を目指していくべきだ」と発言されました。
 

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