日病協「第139回診療報酬実務者会議」 出席の報告

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日病協「第139回診療報酬実務者会議」 出席の報告

 平成29年3月15日(水)、日本病院団体議会(日病協)の「第139回 診療報酬実務者会議」が開催されました。当会からは池端幸彦副会長(診療報酬実務者会議副委員長)ならびに矢野諭常任理事が出席いたしました。
 
 はじめに原澤茂先生(診療報酬実務者会議委員長)より第148回代表者会議の報告が行われました。続いて、万代恭嗣先生(中央社会保険医療協議会委員)から中医協報告が行われました。中医協報告後、長期収載品と後発薬品(ジェネリック医薬品)についての議論がなされました。
 
 その後、「第138回 診療報酬実務者会議」で提示された診療報酬改定要望事項のたたき台から修正された要望書案が報告がされました。報告後、病床群制度、医療区分などの項目について議論された結果を踏まえ、この診療報酬改定要望書案は一部修正、更に日精協からの1項目を追加した上で、代表者会議に議題として上程し改めて審議される予定となっています。
 
 最後に平成29年4月から診療報酬実務者会議の委員長に就任する池端幸彦副会長から「来年度は非常に大事な時期となりますので是非、活発な議論を行い、代表者会議に資料等を上げていきたいと思います。4月から原澤先生が代表者会議の議長にご就任されますので、しっかりと連携を取り頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします」と委員長就任の意気込みを語られました。
 

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