日本病院団体協議会 第107回代表者会議 出席のご報告

協会の活動等 官公庁・関係団体等

日本病院団体協議会 第107回代表者会議

 平成25年9月27日(金)に、日本病院団体協議会第107回代表者会議が開催されました。11病院団体から計17名が出席し、当会からは武久洋三会長(代表者会議議長)、中川翼副会長、安藤高朗副会長の3名が出席いたしました。
 
 会議の冒頭、前回の代表者会議において議長副議長採決という方法で日病協からの中医協委員候補者を決定したことについて、武久会長から「すぐに決めねばならないことではあったものの、今までにない方法で決定を下すことになり申し訳ございません」と、代表者会議の出席者へお詫びの言葉が述べられました。
 
 会議では、9月25日までに開催された中医協の総会や関連する部門会、日病協・第97回診療報酬実務者会議、中医協委員について報告・議論がなされました。
 
 中医協に関しては、2014年4月に予定されている消費税の増税について、「2015年10月に税率が10%となるところを見据えて活動をするよう呼びかけるべき」という意見が多くの出席者から出されました。
 
 日病協の推薦する中医協委員について、現在中医協委員を務められている万代恭嗣先生を引き続き委員に推薦することで合意が得られました。
 次回以降の中医協委員の推薦者決定の方法については、「日病協のあり方を考えるワーキンググループ」に中医協委員を経験された先生を交えて検討が行われる方向です。
 

この記事を印刷する この記事を印刷する

« »