日病協「第125回診療報酬実務者会議」 出席のご報告

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日病協「第125回診療報酬実務者会議」 出席のご報告

 平成28年1月20日(水)、全日本病院協会にて日本病院団体協議会(日病協)の「第125回診療報酬実務者会議」が開催されました。参加者は11団体22名で、当会からは池端幸彦副会長、矢野諭常任理事が出席いたしました。
 
 会議では主に中医協の定例報告が行われ、中医協委員の万代恭嗣先生ならびに猪口雄二先生から総会などの委員会の報告が行われました。
 
 報告後の話し合いでは各委員から、診療報酬改定が急性期病院の特に内科の加算などが手薄であるという意見、手術などの各項目に対する意見、診療報酬改定全体が+0.49%といわれている内訳に関しての質疑など、様々な意見と質疑が相次ぎました。
 
 また委員長の原澤茂先生より1月22日(金)に埼玉県さいたま市で開かれる中医協公聴会に日病協の代表として出席することが伝えられ、実務者会議での議論も含めご意見を述べるとのご報告がありました。

 最後に平成28年度診療報酬改定の中医協答申までの中医協の日程の確認とこの間のやり取りに関して、中医協委員の万代先生ならびに猪口先生から説明が行われました。
 
 次回の診療報酬実務者会議は平成28年2月17日(水)に行なわれる予定です。
 

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