日病協「第113回診療報酬実務者会議」 出席のご報告

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日病協「第113回診療報酬実務者会議」 出席のご報告

 平成27年1月21日(水)、全日本病院協会にて日本病院団体協議会(日病協)の「第113回診療報酬実務者会議」が開催されました。参加者は11団体20名で、当会からは池端幸彦副会長と伊豆敦子理事が出席いたしました。
 
 会議ではまず中医協の定例報告があり、万代恭嗣先生から中医協総会ならびに診療報酬改定検証部会、費用対効果評価専門部会の報告が行われました。
 
 その後、国立大学附属病院長会議の沼尾昇先生から、消費税増税ならびに平成26年度診療報酬改定に伴い、国立大学附属病院の消費税補填の持ち出し額が増大し、設備投資が減少するなど悪影響を与えている現状の報告がなされました。その内容を踏まえつつ、各委員から平成26年度診療報酬改定の現状、ならびに地域医療構想(ビジョン)策定や平成28年度以降の今後の診療報酬改定の方向性等についての意見交換が行われました。
 
 次回の診療報酬実務者会議は平成27年2月18日(水)に行なわれる予定です。
 

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