日病協「第114回代表者会議」 出席のご報告
平成26年4月25日(金)、日本病院団体協議会(日病協)の「第114回代表者会議」が開催されました。会議には11病院団体から計17名が出席し、当会からは中川翼副会長が出席いたしました。
平成26年度の代表会議議長は加納繁照氏(日本医療法人協会会長代行)が務められ、副議長は楠岡英雄氏(国立病院機構理事)が務められます。会議の冒頭には加納議長より就任のあいさつが行われました。その後楠岡副議長の就任あいさつを経て、各団体の代表者から自己紹介と代表者会議に対する抱負や活動への期待、要望が述べられました。
会議では、4月23日までに開催された中医協、第104回診療報酬実務者会議、日病協の設置するワーキンググループの今後などについて報告、検討が行われました。
中医協の報告では、中医協・診療報酬基本問題小委員会などを構成する委員の変更が報告されました。次期診療報酬改定に向けた検討については、まず平成26年度診療報酬改定の影響等を調査する方針であることが報告されました。
第104回診療報酬実務者会議では、今期の委員長・副委員長について猪口雄二氏(全日本病院協会副会長)より報告がなされました。「猪口氏と原澤茂氏(全国公私病院連盟常務理事)に委員長・副委員長への再任を依頼する」という案が実務者会議において全会一致であったことが報告され、代表者会議においても同案が承認されました。
日病協が設置するワーキンググループについては、報告書が提出・承認されたため、現時点では活動を休止することが報告されました。
なお日病協が他団体に派遣する委員を含め、各委員長および委員は引き続き継続を依頼することになっています。
2014年4月26日