日本病院団体協議会第95回代表者会議 出席のご報告

会長メッセージ 協会の活動等

日本病院団体協議会第95回代表者会議

 平成24年10月26日(金)に、日本病院団体協議会第95回代表者会議が開催されました。出席者は8団体からなる16名で、当会からは武久洋三会長(代表者会議副議長)、中川翼副会長、安藤高朗副会長の3名が出席致しました。また、代表者会議の議長である深尾立先生がご欠席のため、代理として武久会長が会議の議事進行を務められました。

 会議の冒頭で、日本病院団体協議会は今後、ペーパーレスで会議を行う方針であることが事務局より説明されました。

 会議では、9月28日から10月19日までに開催された中医協や日病協・第86回診療報酬実務者会議、診療行為に関連した死因究明制度等に係るワーキンググループについて報告・議論がされました。

 10月5日に開催された診療行為に関連した死因究明制度等に係るワーキンググループの審議では、ワーキンググループの名称変更について代表者会議に決定を依頼したいということが、中川副会長より説明されました。代表者会議で検討された結果、ワーキンググループの名称変更はせず、現行の名称のまま進めていくことが決まりました。

 武久会長は会議の最後に、「『日病協でまとめた意見を、審議会等をとおして行政を含めた関係者に広くぶつけないと何も変わらない』という深尾先生のお考えがある。26年度診療報酬改定は非常に重要なポイントとなるので、方向性を立てて議論をしていきたい」とコメントされました。

 次回の開催は11月22日(木)に予定されています。
 

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