日本の医療を守るための総決起大会開催

協会の活動等

 平成23年12月9日(金)日本医師会館1階大講堂にて、「日本の医療を守るための総決起大会」が開催された。総決起大会では、受診時定額負担の導入への反対を訴えるため、国民医療推進協議会に参加する41団体から多くの関係者が参加。当会からは35名が参加し、常任理事である富家隆樹先生(富家病院 理事長)が登壇した。

 総決起大会の中で、受診時定額負担に反対する署名は、総数773万2,801名に及んだことが公表された。当会会員からも26,593名の署名の協力を得ている。この署名はすでに、国民皆保険制度を守るという強い要望とともに、衆議院議長および参議院議長に提出されている。

 総決起大会の最後には、だれもが等しく医療を受けられる国民皆保険をこれからも断固守り続けていくことを決議し、頑張ろうコールとともに閉会した。


 

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