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日病協「第140回診療報酬実務者会議」 出席のご報告

Posted By araihiro On 2017年4月20日 @ 10:39 AM In 協会の活動等,官公庁・関係団体等,役員メッセージ | No Comments

 平成29年4月19日、全日本病院協会にて、日本病院団体協議会(日病協)の「第140回診療報酬実務者会議」が開催されました。参加者は13団体21名で、当会からは池端幸彦副会長(診療報酬実務者会議委員長)、矢野諭常任理事が出席いたしました。
 
 今回は、池端副会長が診療報酬実務者会議委員長に就任して第一回目の会議となります。池端副会長は、就任挨拶として「同時改定を控えた時期に大変な役目を引き受け、身の引き締まる思いである。先生方のご指導ご協力のもと、実のある提案を代表者会議に上げていきたい」と述べられました。副委員長には、日本医療法人協会 太田圭洋副会長、日本病院会 島弘志社会保険診療報酬委員会委員長が就任されました。
 議題は、下記の通りです。

(1)新任委員長挨拶及び副委員長の選出
(2)日病協代表者会議報告
(3)中医協報告
(4)平成30年度診療報酬改定について
(5)選定療養として導入すべき事例等の提案・意見の取りまとめ
(6)その他

 平成30年度診療報酬改定について「2018年度日病協診療報酬改定要望(案)」が承認され、代表者会議にて諮られることになりました。

 また、各団体から意見をつのった「選定療養として導入すべき事例等の提案・意見」については、「新規導入すべき事例」においても「現行の選定療養の見直し」においても、それぞれの団体から多数の意見が出されたため、本日の議論をもとに件数をしぼったうえで、代表者会議に上げることで合意されました。
 



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