日本看護協会は３月５日（火）、「第４回病院看護管理者懇談会」を開催しました。病院看護管理者懇談会は、病院における看護の政策的課題をめぐり看護管理者団体、看護団体、病院団体看護部門等と日本看護協会が意見交換、情報共有を行うことを目的として開催されています。
　
　懇談会には、20団体から約40名が懇談会に参加し、当会からは看護管理者委員会として服部紀美子委員長（定山渓病院副院長・看護部長）と川添チエミ副委員長（嵯峨野病院　在宅事業部長）が出席しました。
　
　懇談会では、坂本すが氏（日本看護協会会長）のご挨拶の後、平成25年の日本看護協会重点事業のほか、「看護師特定能力認証制度」について発表・報告がされました。また、厚生労働省基準局労働条件政策課の中野孝治氏（医療労働企画官）から、医療分野の「雇用の質」向上プロジェクトチームについて報告がされました。
　
　その後、出席した団体のうち4団体から情報提供がなされ、日本看護協会の報告も含め、各団体の質疑応答が行われました。