10月11日（木）に、日本看護協会が主催する「第3回病院看護管理者懇談会」が開催されました。病院看護管理者懇談会は、病院における看護の政策的課題をめぐり看護管理者団体、看護団体、病院団体看護部門等と日本看護協会が意見交換、情報共有を行うことを目的として開催されています。

　懇談会には、19団体から34名が懇談会に参加し、当会からは看護管理者委員会から服部紀美子委員長（定山渓病院看護部長・副院長）と川添チエミ副委員長（嵯峨野病院　在宅事業部長）が出席しました。

　懇談会では、坂本すが氏（日本看護協会会長）のご挨拶の後、日本看護協会の新体制や取り組みに関する説明のほか、厚生労働省医政局総務課の佐々木孝治氏（保健医療技術調整官）から「医療の質の評価・公表等推進事業」について報告がありました。情報提供では、当会の服部委員長が9月1・2日に当会で開催した「看護管理者研修会」の開催報告を行いました。

　その他、参加者による活発な意見が交換される中、閉会となりました。