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「診療行為に関連した死因究明制度等に係るワーキンググループ」 出席のご報告

Posted By 日本慢性期医療協会 On 2012年8月27日 @ 9:15 PM In 協会の活動等 | No Comments

 平成24年8月27日、日本病院団体協議会にて、「診療行為に関連した死因究明制度等に係るワーキンググループ」が開催されました。当協会からは副会長の中川翼先生ならびに常任理事の桑名斉先生がご出席されました。

 同ワーキンググループの開催は約3年ぶりとなり、座長には全日本病院協会の神野正博副会長が就任されました。再編後の第1回となる今回の会議では、現状の問題整理や、医療安全政策のたどったこれまでの経緯について確認が行われました。

 また、医師法第21条に係る医療事故対策と関連して、死因究明のあるべき姿について盛んな意見交換が行われました。当協会の中川先生は、警察への訴えがあった際、その適否を検討する「公正で力のある第三者委員会」の設立について意見を述べられました。議論については引き続きアンケート調査で各団体の意見を募り、次回以降の会議ですり合わせを行なっていく旨が確認され、ワーキンググループは終了となりました。

 次回の開催は10月上旬に予定されています。
 



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