日病協「第257回代表者会議」記者会見 出席のご報告
日本病院団体協議会(日病協)は5月22日、第257回代表者会議後に記者会見を開き、当会から池端幸彦副会長が副議長として出席した。
会見で神野正博議長は、同日の代表者会議での主な議論を報告。①プログラム医療機器をめぐる問題、②入院・外来医療等の調査・評価分科会の調査内容、③不採算品再算定の在り方──などについて意見があったことを伝えた。
このうち①について神野議長は「いろいろな意見があった」とした上で、新たなプログラム医療機器と診療報酬との関係をめぐる意見を紹介。「(プログラム医療機器の)定義をもう少し明確にすべき」と指摘した。
神野議長は「今後、医療機関が実施する様々な治療に関する指導料の代わりとしてのプログラム医療機器が出てくる可能性があることも含め、定義や価格の問題などについて議論があった」と説明した。
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「上り搬送」の評価を
②については、5月14日の分科会で示された調査内容案のうち「急性期入院医療」に言及。「調査内容の中には、『下り搬送・転院搬送』書かれているが、高次医療機関への転院搬送について私たちは『上り搬送』としているし、新たな地域医療構想の会議でも上り搬送の議論が出ている」と指摘した。
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その上で、神野議長は「市民権を得るような言葉にしていきたい。二次医療機関から大学病院、高度急性期病院への患者搬送等もきちんと評価すべきということで、全団体で一致した」と述べた。
③については、近時の国際情勢を踏まえた医療材料の逆ザヤ問題に触れながら、「病院側の不採算については、不採算品再算定のような仕組みが不十分ではないか。今後、大きな問題になってくるのではないかとの意見で一致した」と伝えた。


